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4年生が精神疾患患者の事例をもとに看護過程を展開し,看護計画に沿ってシナリオを作成して,ロールプレイを行いました。
患者役の学生は,患者の気持ちをイメージしながら表現し,リアルな演技をしていました。学生役は,患者の気持ちに寄り添いながら,これまでに学修したコミュニケーション技術を活用していました。ロールプレイを体験することで,患者の心理的側面やコミュニケーションの根拠を積極的に議論し合い,学びを深めていました。
今回の学びは,5月から開始する臨地での精神看護実習でも発揮されることを期待しています。