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『あつまれ!ナースのたまご』を8月18日に開催しました。今年はオンラインでの開催となりましたが,4名の子どもたちが参加してくれました。
最初に,看護師と助産師の仕事について説明しました。その後,事前に郵送した聴診器や資料を手元に置いてもらい,一緒に勉強を進めました。
まずは小児看護を専門とする教員から,体調確認の仕方について説明しました。子どもたちは資料に書き込んだり,自分の体に聴診器を当てたりしながら,一生懸命に参加してくれました。
(写真上:画面の向こうの子どもたちの様子を確認しながら,一緒に勉強しました。人形を持っているのは,看護学科4年生の学生です。)
次に母性看護を専門とする教員から,命の誕生や,自分のからだを大切にする,ということについて伝えました。教員が,赤ちゃんがお母さんのおなかの中で過ごす期間などを尋ねると,子どもたちは元気に答えてくれました。
(写真下:おなかの中での赤ちゃんの成長について勉強しました。)
参加してくれた子どもからは「興味があることばかりで勉強になった」という声が聞かれました。また保護者からは「みんなが一緒に参加できているという一体感を感じることができた」という感想をいただきました。子どもたちとの時間は,私たち教員にとっても楽しい時間となりました。
参加してくれた子どもたち,オンラインでの通話をサポートしてくださった保護者の皆さん,ありがとうございました。