【コミュニケーション障害学科】特別講義が行われました
11月30日(金曜日),コミュニケーション障害学科に在籍する学生らを対象に,本多清志先生(天津大学 計算科学技術学院, 教授)による特別講義が行われました。
講義は「実験音声科学への道 - 音声研究の変遷と将来」というタイトルで,1940年代以降の世界と日本の音声研究の歴史と、MRIを用いた本多先生の最新の研究まで,幅広く多くの貴重な資料をもとに解説していただきました。音声科学は,本学科が養成する言語聴覚士を目指す学生にとっては欠かせない知識です。学生らは熱心に先生のお話に聞き入っており、この講義を通じてさらに理解が深まった模様です。