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【コミュニケーション障害学科】最終講義が行われました

印刷用ページを表示する 2019年2月20日更新

【コミュニケーション障害学科】最終講義が開催されました

2月19日(火曜),コミュニケーション障害学科 吐師道子教授の最終講義が行われました。本学の教育や研究をはじめ,国際交流などにも尽力され,多大なご功績を残された先生の最後の講義を聴講しようと,在学生,教職員だけでなく,県内外から多くの卒業生が来学し,お祝いのメッセージも多く寄せられました。
最終講義は「My life as an X-ray microbeamer」というタイトルでご講演くださいました。
先生の学生時代のことや言語臨床,留学先のアメリカでの研究活動,先駆的研究の数々についてわかりやすくお話いただきました。特に先生のご専門である音声学や音声音響学に関する研究を丁寧にご紹介いただきながら,臨床や研究を続けていくことの魅力や大切さをご教示していただけました。本学での13年間に,吐師先生のもとで多くの大学院生や学部生が学び,臨床家や研究者として活躍しています。吐師先生が本学で大切にしてこられたものをしっかりと引き継いで,今後の学生教育に取り組んでいきたいと感じました。
本当にありがとうございました。
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