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助産学生の1年間で,一番長い期間を通して履修する科目は助産学実習です。
学内で机上で学んだことを活かして,臨地で助産師さんの指導のもと,
妊婦さん,産婦さん,褥婦さん,新生児の観察やケアを実践していきます。
授業の期間も遅刻はできませんが,
臨地では受け持ちの対象者さんが待っています。
規則正しく生活して,健康管理をして実習生活に臨みます。
助産学生の「実習のある時」の1日の様子をご紹介します。
今年度の助産学実習Ⅰ?Ⅱの前期の実習が,
6月27日(月曜日)より3週間の始まりました。
Covid-19の影響で,まだすべての実習施設では実習ができませんが,
4つの実習施設の協力を得ることができました。
ご協力いただく施設のみなさま,そこに来院?入院されている妊産婦のみなさま,
ありがとうございます。
今年度の助産学生は,看護学生時代のCovid-19禍の中,
2年間,臨地の実習に行っていない人が多いため,
ドキドキの緊張で,実習が始まりました。
健康第一,妊産婦さんを中心に考えることのできる実習となりますように。
今年度も,臨地と学内の実習が同時並行!
助産教員3名も,学生さんたちがより良く学修できるよう,
広島県内を駆けずり回る日々ですが,
共に走りきりましょう!