本文
2021年7月18日(日曜日)10時~16時に,2021Webオープンキャンパスを開催しました。
多数のみなさまに,模擬授業?相談会にご参加いただきました。
模擬授業には,午前?午後あわせて40名,
相談会には,計6回に,のべ39名が参加してくださいました。
参加者は,大学4年生や高校生が中心でした。
模擬授業は,
「褥婦と新生児のアセスメントー赤ちゃんと過ごす産後の生活を一緒に考えよう!ー」
というテーマで,ハイブリッド型で行いました。
模擬授業には,午前?午後に5名ずつの助産学生が入り,
普段のシミュレーション学修を行いました。
今日の学習目標の確認,グループでの作戦会議,
学生の代表者が模擬褥婦と新生児にケアの実施(シミュレーションの実施),
グループでデブリーフィング(振り返り),グループの振り返りの共有を順に行いました。
グループの作戦会議や振り返りの時間は,Zoomのブレイクアウトセッションの機能を使い,
助産学生のグループに,参加者(高校生?大学生等)にも入ってもらい,
助産学生の話し合いを見てもらいました。
模擬授業は,普段の90分の授業より30分短く,タイトな時間配分でしたが,
助産学生は,現在進行形で,今まさに繰り返し学んでいることなので,
グループでの話し合いもスムーズに行えたようです。
参加者のみなさまの声は,その時に伺えませんでしたが,
いかがでしたか?
助産学生の模擬授業での実践や学びは,
普段の学修での成長が見えて,教員は微笑ましく様子を見ていました。
WEBオープンキャンパスの模擬授業(ハイブリッド型)の様子
(手前の2名は,教員で,ファシリテーターとZoomのホストとして対応中)
WEBオープンキャンパスの模擬授業(ハイブリッド型)の様子
(後ろ姿の人は,学内で模擬授業を受ける在学生,PCの画面の中には自宅から模擬授業を受ける在学生)
相談会は,事前に頂いていた質問を先に教員がお答えしました。
その後,助産学生と参加者だけのブレイクアウトセッションを行い,
助産学生がファシリテートして,参加者の質問に答えていきました。
相談会では,ビデオオンにできる参加者さんの様子も垣間見え,
助産学生と参加者さんで和気あいあいとした時間を過ごすことができました。
助産学生も,1年前の自分や高校生時代の自分のことを思い出しながら,
学生生活?受験勉強?助産の実習等について,お話ししました。
今回ご参加くださったみなさまと,今後お会いできる日を楽しみにしています。
リアルタイムのオープンキャンパスに参加できなかったみなさまには,
オンデマンド型のオープンキャンパスにご参加ください。