【助産学専攻科】助産管理：助産師としてのキャリアプラン?離島での助産活動の講義をご紹介します！

助産管理：助産師としてのキャリアプラン?離島での助産活動の講義

2024年2月21日（水）に、助産管理の講義に、
特別講師として、助産学専攻科1期生の沖縄県立北部病院の助産師：与那覇祥子さんに
ご講義いただきました。

助産師としてのキャリアプランと離島での助産活動のテーマで行いました。

専攻科生の先輩として、どのようにキャリアを積んでいったのか、
助産師として出会った事例から学んだことや、その後のキャリアプランを変更していったこと、
医師のいない離島での助産活動の実践について、「その時に、何ができるか？」を
お話していただきました。

学生の学びの一部を抜粋してご紹介します。

• 「私がもし未受診妊婦さんの対応をしていたら???ということを考えてみて、助産師として責任が重く、すごく怖いと思った。しかし、〇〇先生はそれだけで終わるのではなく、それを解消するためにどうすればいいかということで、社会問題に目を向けて活動されており、私も広い視野で物事を見ていきたい」
• 「自分のビジョンを明確にしながら、したいことは積極的にやって、自分の助産師人生を明るく送れたらいいな」
• 「どんな助産師になりたいか、なぜ助産師になりたいと思ったのか、忙しい１年間の中で少し忘れかけていたけど、自分が思い描く助産師に少しでも近づくために就職先でできることから頑張っていきたい」

4月から、助産師！
自分たちに何ができるか？を考えて、実践していってくれることを期待しています。

　　　　　　　　オンライン授業後に、記念撮影