9月12日、朴ゼミの学生たち(4年生6名)はゼミ旅行に行きました。今回のゼミ旅行では、地域の六次産業について学ぶことを目的としました。その結果、香川県の中野うどん学校でうどん作りを学ぶことにしました。当日は、うどん学校の先生の丁寧な指導の下、うどん作りを楽しみ、無事にうどん学校を卒業することができました。私たちは日ごろ、加工された状態のうどんを口にしていますが、今回は小麦などのうどんの原料を栽培するところから食品加工、流通販売、サービスといった農産物の六次産業にまで展開する過程を体験しました。流通販売という点では、うどん学校ではうどん作り体験のみではなく、香川のお土産や加工済みのうどんを販売していました。
4年生は今後、卒業論文に取り組みます。今回の体験を活かしながら、卒業論文に邁進してくれることを願うばかりです。
(文責:朴)
うどん学校の卒業式
実際に作ったうどん