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県立広島大学は12月26日(火曜日),中国税理士会との間において提供講座に関する協定を締結いたしました。この協定締結にもとづき,平成30年度から経営学科の専門科目「税務会計論」(3年生向け選択科目)が中国税理士会の提供講座として開講されます。具体的に,平成30年4月から開講される「税務会計論」(15コマ)において,中国税理士会が会員等を講師として派遣し,税に関する実践的な講義を行います。この事業を通じて,県立広島大学は経営に関する専門教育の充実,税理士をめざす学生の増加,地域社会との連携促進を図ることが期待されます。
この日は,中国税理士会から灘会長以下4名,県立広島大学から中村学長以下4名が出席し,双方代表による挨拶等に続き,協定書に調印いたしました。 (文責:和田)
協定調印式の様子(左:灘会長,右:中村学長)