2016年11月に実施された日経TEST第17回全国一斉試験において、経営学科塚原ゼミ(3,4年合同チーム)が学生団体対抗戦第3位に入りました。3年生は、日頃から経営学科の会計?ファイナンス等の授業及びゼミ活動に真剣に取り組む一方で、自主的に勉強会も開催し、その成果があらわれました。
また、メンバーで唯一4年生の森脇明佑実さんは、3年生の頑張りにも刺激を受けて勉強してきた結果、個人順位は総合第7位となり、本学での過去最高成績となりました。
以下、参加学生の声です。
「私たちは、ゼミの時間以外に自主的に集まってお互いに教え合いながら勉強しました。
日経TESTでは、経済の基礎知識から時事問題にかけて幅広く学べるため、この勉強を通じて経済や企業の経営活動に対する関心が高まりました。勉強を進める中で、テキスト以外に日経新聞を読んでいました。今後も、就職活動に向けて日経新聞を読む習慣は続けていきたいと思います。」(3年生)
「今回は1年ぶりの受験だったので、前回のスコアを超えて600点以上を目指すことと、
4年生としてチームに貢献することを目標に勉強しました。新聞には普段から目を通すようにして、政治?経済?国際情勢といった社会の動きや株価変動などの情報を把握し、それらを関連付けてインプットすることを心がけました。日経TESTの受験を通じて、より広い視野で物事を見られるようになったのではないかと思います。就職してからも、新聞やその他ニュースに触れることで、社会全体の動きに敏感でありたいです。」(4年、森脇さん)
(注) 「学生団体対抗戦」は、日経TEST全国一斉試験の実施に合わせて、学校のゼミやグループの実力を全国レベルで競い合うイベントです。各チームの上位4名の合計スコアで順位を決定します。
表彰状とともに
副賞とともに