このたび,経営学科の学生が行った卒業研究の成果が,書籍の一部として出版されることになりました。その書籍はナカニシヤ出版から2017年1月に刊行される『ライブパフォーマンスと地域―伝統?芸術?大衆文化―』で,第8章に「広島の小劇場演劇:支援者と生産者と消費者の関係」と題して本学科生の卒業論文を修正した稿が収録されています。
この稿の元となった卒業論文は,市原真優さんが2015年1月に本学科に提出した「広島市における演劇活動の特徴―担い手と観客に着目して―」です。市原さんは,広島市文化振興財団と広島市を拠点に活動する11劇団へのヒアリング調査,劇団公演の観客144名と演劇活動者28名を対象としたアンケート調査をもとに,この卒業論文をまとめました。
書籍の概要および市原さんが執筆した章を含めた構成(目次)については,以下のサイトをご参照ください。