「大学生観光まちづくりコンテスト2016(大阪ステージ)」の成果発表会(本選)が9月16日(金曜日)に大阪府庁咲洲庁舎(大阪市)で開催され,大阪府羽曳野市への訪日外国人向け観光プラン「大阪葡萄酒旅行 de?linc」を発表した経営学科?和田ゼミの学生チーム「娘とかなる娘(ニャンとかなるコ)」が観光庁長官賞と大阪府知事賞をダブル受賞しました。9月9日に開催された大分ステージに続き,和田ゼミの学生チームが観光庁長官賞を受賞しました。
彼女たちが発表した「大阪葡萄酒旅行 de?linc」は,ワインをたしなむ人が増加している台湾人の旅行者に,大阪府羽曳野市でぶどう収穫体験やワインを楽しんでもらおうというものです。交換留学生?洪嘉文さんの協力も得て行った台湾?世新大学生143名対象のアンケート調査や,7月に実施した大阪ワイナリー協会や羽曳野市観光協会などへの現地インタビュー調査をもとに,4カ月かけてプランを完成させました。
彼女たちは,最優秀賞にあたる観光庁長官賞を受賞したことで,9月23日(金曜日)に東京?ビッグサイトで開催される「ツーリズムExpoジャパン」に,同コンテスト大分ステージを制したチーム「湯とりガール」とともに参加し,「大阪葡萄酒旅行 de?linc」を発表することになりました。
授賞式の様子