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【経営学科】「地域政策論」の授業で学生が外国の地方自治制度を発表しました

印刷用ページを表示する 2016年7月27日更新
 経営学科の専門科目「地域政策論」では,地方自治や地域政策の考え方や歴史,制度,実践例などを学んでいます。その第14回目にあたる7月21日(木曜日)の授業では,60名あまりの履修学生が12チームに分かれ,事前に調べた12カ国の地方自治制度について発表しました。
 調査対象国は欧米からアフリカ,アジアまで多岐にわたり,学生たちはそれぞれの国の地方自治制度の概要やユニークな取組みなどを発表しました。例えば,フランスの広域行政,スイスの市民総会,スペインの自治州,オーストラリアの義務投票制,インドのパンチャーヤト制度,インドネシアの民族別特別自治法,韓国の住民自治センターなどです。
 また,この日の授業は「県大へ行こう!授業公開週間」の対象授業として,3名の高校生が参観しました。彼らは発表を聞くだけでなく,発表内容に関する質問をしたりしました。こうした機会が,県立広島大学や地域政策への関心を深めるきっかけになっていれば幸いです。
スイスの地方自治制度について発表する学生
スイスの地方自治制度について発表する学生
インドネシアの地方自治制度について発表する学生
インドネシアの地方自治制度について発表する学生