「海洋観光大学 瀬戸内キャンパス 教育旅行研究大会」の成果発表会(本選)が9月16日(金曜日)に本学広島キャンパスで開催され,経営学科?マーケティング研究会の学生チーム「瑞賢に弟子入り」が自ら企画した教育旅行プラン「いのちとしおとふねと」を発表しました。この大会は,大学生の企画する瀬戸内海をフィールドに教育旅行プランのコンテストで,応募33チームの中から予選を勝ち抜いた9チームと招待されたハワイ大学を含めた10チームが各自のプランを発表しました。
審査の結果,チーム「瑞賢に弟子入り」は残念なから最優秀賞や優秀賞などを受賞することができませんでしたが,自ら企画した北前船をテーマとしたプランを,約200名の聴衆を前に堂々と発表しました。ちなみに,最優秀賞は香川大学,優秀賞は東洋大学と倉敷商業高校のチームが受賞しました。
大会終了後には,参加チームの学生と審査員,旅行業関係者が懇親を深め,情報やアイデアを交換しあうなど,とても有意義な大会となりました。この大会は昨年度に続き,本学学長が実行委員会副委員長を務め,また本学を会場として開催したものです。本学では,瀬戸内観光,教育旅行の発展に引き続き貢献していきたいと考えています。
本学チーム「瑞賢に弟子入り」の発表風景
ハワイ大学チームによるフラダンスの披露
会場前で行ったポスターセッションの様子
大会参加者全員による記念撮影
大会終了後の交流会の様子