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この会議は,国際音響振動協会(IIAV)の主催により毎年開催される音響および振動に関する世界最大規模の国際会議の一つです。本会議は,ICSVとして日本で初めて開催されるもので,音響?振動に関する最先端技術の発表?議論の場を提供することにより,この分野の基礎および応用技術の発展に資することを目的としています。県立広島大学?広島市立大学?近畿大学が共催として会議の開催準備や運営を行いました。また,これらの大学の学生や留学生が学会運営に参加しました。7月6日の豪雨による交通機関の乱れにもかかわらず,学会への参加者数は914人(国内151人,海外763人,50カ国)に及びました。
写真は県立広島大学学長および実行委員長による開会式挨拶,経営情報学科教員や学生による会場受付の様子です。なお,学長の挨拶の中では,今回の西日本豪雨災害における犠牲者への哀悼の言葉も含まれていました。
開会式での県立広島大学学長による挨拶
実行委員長(県立広島大学特任教授)による挨拶
経営情報学科教員によるヘルプデスクでの対応(大忙し)
受付の学生達(大学で学んだ外国語が役に立ちます)