ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 情報マネジメント専攻 > 【情報マネジメント専攻】経営情報学特別講義Ⅰにてオープンデータからビックデータ分析を行いました(授業紹介)

本文

【情報マネジメント専攻】経営情報学特別講義Ⅰにてオープンデータからビックデータ分析を行いました(授業紹介)

経営情報学特別講義Ⅰとは,企業でご活躍されている方を外部講師としてお招きし,企業においてイノベーションを推進する人材になるために,データサイエンティストを育成することを目的とした授業です.統計解析や分析技術等の特定分野に偏らず,ビックデータ分析を導入するための手法を実践形式で学ぶことができます.

最初に,ケーススタディで企業の数値データから課題を紐解き分析する手法を様々な角度から学び,演習でBIソフト(Tableau※)を使って経営の可視化をどのような方法や切り口で行うのかを体験しました.

最後に,オープンデータからビックデータ分析を行う中で,学生自ら導き出したテーマや背景から仮説を立て,その仮説が正しいかをさらに深堀して得られた新たな知見を,7月24日(水)に発表しました.

【テーマ】
 万博に関する提案
 広島県の転入転出
 鳥取県への提言
 沖縄県出生率
 沖縄県と秋田県の出生率に関する分析
 青森県の平均寿命の短さにおける要因分析

データから読み取れる内容に対して,テーマの選定はとても難しい作業ですが,どの学生も内容に沿ったテーマおよび仮定を設定でき,自ら設定した仮定を裏付けるデータ分析ができている素晴らしい発表でした.

経営情報学特別講義Ⅰ画像1 経営情報学特別講義Ⅰ画像2 

経営情報学特別講義Ⅰ画像3

※ Tableau とは(https://www.tableau.com/ja-jp