課題探究型地域創生人材ルーブリックとは
•高度な専門性と併せて,卒業後に自身の専門性を発揮して地域や社会で活躍し,その発展に貢献するため, 卒業時までに身につけておくことが期待される汎用的な資質?能力を 全学及び各学科?コースのDPを参考に,求められる観点とその到達水準を示しています。
課題探究型地域創生人材ルーブリック [PDFファイル/223KB]
10の観点と5段階の到達水準
10の観点
- 地域?社会への関心と理解
- 教養的知識への関心と活用
- 専門的な知識?技能の修得と活用
- 情報の適切な収集と解釈と他者への発信
- 課題に対する解決策の創造と提案
- 主体的な学修姿勢
- 多様性尊重と他者との協働
- 仲間?チームの牽引
- 困難な状況への対処
- 目標の設定と実践?改善
領域
- 地域指向性【観点1】
- 学修?研究基礎(学力の3要素)
知識?技能【観点2】【観点3】
思考力?判断力?表現力【観点4】【観点5】
主体性?協働性【観点6】【観点7】
- 社会人基礎
親和力?統率力【観点8】
忍耐力?柔軟性【観点9】
行動力?挑戦心【観点10】
5段階の到達水準
- レベル5 活用(発展的な行動,地域での実践)
- レベル4 応用(発展的理解と自律的な実践)
- レベル3 基礎(積極的な理解の姿勢と行動)
- レベル2 導入(必要性の理解,初歩的な実践)
- レベル1 入門(関心,意欲)
レベル4:ディプロマポリシーに到達し,全学生が卒業時に修得していることが望ましい水準
レベル5:ディプロマポリシーを超越し,地域や社会での実践を視野に入れた発展的な水準
本学では,「地域?ひろしま」を学びのフィールドとして最大限に活用した教育に重点を置き,地域の課題を自ら見つけ,解決に向けて主体的に行動できる実践力や,多様性を尊重する国際感覚,豊かなコミュニケーション能力,他者と協働する力を身に付け,生涯学び続ける自律的な学修者として,地域創生に貢献できる「課題探究型地域創生人材」の育成を目指しています。
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