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【三原地域連携センター】第19回広島保健福祉学会学術大会を開催しました

印刷用ページを表示する 2018年10月16日更新

第19回広島保健福祉学会学術大会を開催しました。

平成30年10月13日(土曜日)13時から,本学三原キャンパス1101大講義室で

「地域包括ケアシステム強化に向けた取組み」をテーマとして,

第19回広島保健福祉学会学術大会を開催しました。

笠置先生開会挨拶

一般演題ポスター発表

一般演題ポスター発表では,保健福祉分野の研究成果を発表しました。

12題の演題発表後,質疑応答がありました。

一般演題ポスター発表 

基調講演

基調講演では, 藤田善久氏(広島県健康福祉局地域包括ケア?高齢者支援課 課長)に

「地域包括ケアシステム強化に向けた広島県の取組み」をテーマにご講演いただきました。

基調講演 藤田善久氏

シンポジウム

 「実践報告から考える地域リハの充実」をテーマに研究の取組みの発表がありました。

1. 「住民協働で展開する尾道市介護予防事業の効果について」 

田中聡教授  田中 聡(本学理学療法学科 教授)

2. 「認知症の人が自分らしく心豊かに暮らせる地域づくりの支援」 

西田征治教授 西田征治(本学作業療法学科 教授)

3. 「安芸郡熊野町での口腔機能の維持向上にむけた取組み」 

坊岡峰子准教授 坊岡峰子(本学コミュニケーション障害学科 准教授)

4. 「韓国における地域包括ケアの導入に関する最近の動向と課題」 

李宣英講師  李 宣英(本学人間福祉学科 講師)

シンポジウム後には,討論及び質疑応答を実施しました。

シンポジウム討論

最後に,三原地域連携センター長の田中聡教授が閉会の挨拶を述べ,

盛況のうちに終了することができました。(参加者数:78名)

今後も各教員の研究成果を活かし,本学の研究体制の構築に向けて

更に研究を進めていきます。

閉会挨拶 田中聡教授