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2018年2月9日午後,広島キャンパス2317講義室と講義室前のフロアにおいて第2回国際産学連携交流会が開催されました(主催:本学地域連携センター,後援:中国経済産業局,広島県,ひろしま産業振興機構,しょうばら産学官連携推進機構,三次イノベーション会議,駐広島大韓民国領事館)。当日は,7件の研究発表と12件のポスター展示が行われ,特許等を有する最先端研究や産学連携実績のあるテーマが紹介されました。
主な内容は,健康維持?増進,機能性食品,環境,AI&IoT等で,発表は英語(一部日本語)で行われました。研究発表とポスター展示には,国際交流推進事業(短期受入れプログラム事業)で本学を訪れたソウル市立大の教員1名と学生6名も参加し,積極的な質疑応答が行われました。
なお,今回の試みとしてポスターコンテストが実施され,参加者による投票の結果,2テーマが同点で1位に表彰されました。参加者は,学外からの参加者,本学の学長,副学長をはじめとする教職員,留学生,学生等を合わせて55名でした。交流会の終了後に懇親会を実施し,本学の産学連携,国際交流の在り方などについて,引き続き交流を深めました。
?Regional Community Built by Morning Market of River near Hiroshima Station
(発表者:経営学科3年 富永麟太朗 さん,河村怜子さん,小西里加子さん,経営学科2年 近藤真紀さん)
?Adaptive Structural Learning of Deep Belief Network for Comprehensive Medical Examination Data
(発表者:経営情報学科 市村匠教授,広島市立大学大学院 情報科学研究科 鎌田真氏)
研究発表 ポスター展示
ポスター表彰 懇親会