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久野 真矢(ひさの しんや)

研究者紹介

久野先生

所属:保健福祉学部保健福祉学科作業療法学コース 職位:教授 学位:博士(保健学)

研究室:県立広島大学三原キャンパス4528研究室

E-mail:hisano@(@の後にドメイン画像を付けて送信ください)

研究内容:https://researchmap.jp/hisanpan

研究室Web:https://peraichi.com/landing_pages/view/hisano-lab

研究に関する自己PR

QOL(生活の質)/幸福感を中心的視座として,作業療法学的観点から,認知機能レベルに対応したアクティビティケアの開発,マインドフルネスがQOL,認知機能に及ぼす影響,作業遂行と心理?認知的要因,QOLの相互関連に関する研究などを行っています。

研究テーマ

認知レベルに対応したアクティビティケア?マトリクスの開発。マインドフルネスと健常者のヘルスプロモーションに関する研究。フレイル?認知症予防に関する研究。リモート?オンラインケアサービスの構築に関する研究。作業遂行と心理?認知的要因の関連に関する研究。

研究の特徴?内容

超高齢社会となった現在,フレイル?認知症予防や認知症を持つ方への適切なリハビリテーション?ケアの確立が重要となっています。認知症を持つ方は認知機能低下に伴い,日常生活能力が低下し,ケアが必要な状態になりますが,認知機能の維持?改善には日常生活上の介助やアクティビティを適切な方法で提供することが重要となります。現在,これまでの研究結果を応用して,認知機能レベルに対応したアクティビティケア?マトリクスを開発し,その臨床的有用性について研究を行っています。また,欧米では,マインドフルネスに抑うつ軽減,認知機能向上,QOLの向上,疼痛緩和など様々な効果があることが実証され,医療機関だけでなく企業や学校などでも取り入れられています。現在,健常者のヘルスプロモーションといった観点からマインドフルネスに関する研究を実践し,マインドフルネスのエビデンスやメカニズムといった学術的観点から情報発信を行っています。 

受験を検討している方々へ

作業療法は、クライエント自身が意味ある作業に携わることを最終目標として、人-作業-環境の適合を図るリハビリテーション専門職です。

したがって、卒業研究では、作業療法士が中心に捉える作業(意味や価値を置く活動)への遂行状況と心理?認知的要因(自己効力感、楽観主義など)の関連について研究を行うことをゼミの研究テーマとしています。

また、卒業生の多くは、身体障害領域の医療機関に就職し、身体障害や高次脳機能障害といった障害を持つクライエントに対して作業療法を実践しています。就職先でも担当することの多い身体障害、高次脳機能障害に対する作業療法分野の授業科目を担当し、国家試験と臨床現場で必要となる基本的な知識と技能を修得できることを目標とした授業内容を構成しています。

?作業療法学コースのホームページ

/soshiki/occupational/

連携協力を検討している方々へ

認知症を持つ方は認知機能低下に伴い、日常生活能力が低下し、ケアが必要な状態になりますが、認知機能の維持?改善には日常生活上の介助やアクティビティを適切な方法で提供することが重要となります。現在、これまでの研究結果を応用して、認知機能レベルに対応したアクティビティケア?マトリクスを開発し、その臨床的有用性について研究を行っています。

また、欧米では、マインドフルネスに認知機能向上、精神的健康の改善、疼痛緩和などの様々な効果があることが実証され、医療機関だけでなく企業や学校などでも取り入れられています。現在、健常者のヘルスプロモーションといった観点からマインドフルネスに関する研究を実践し、マインドフルネスに対するエビデンスやメカニズムといった学術的観点から企業や一般の方に情報発信を行っています。

?researchmap

https://researchmap.jp/hisanpan/

論文リスト

    著書

      専門資格

      作業療法士?認定作業療法士?専門作業療法士(認知症)?福祉住環境コーディネーター2級?A-ONE認定評価者 

      キーワード

      作業療法,QOL,ADL,認知症,高齢者,認知機能,アクティビティケア,マインドフルネス

      関連するSDGs項目

      34811


      所属別一覧