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第23回情報科学技術フォーラム(FIT2024、会場:広島工業大学)の会期中の9月6日(金)に、情報処理学会中国支部の40周年記念式典が挙行されました。
同記念式典では、情報処理学会中国支部40周年記念賞として、次の2つの賞の授与が行われました。
1)情報処理学会中国支部40周年記念 論文貢献賞
2)情報処理学会中国支部40周年記念 電気?情報関連学会中国支部連合大会発表貢献賞
1)は、情報処理学会が出版する論文誌に過去10年間に掲載された論文誌のうち、著者となっている論文数が多い、中国支部所属の研究者の上位3名程度を表彰するものです。
2)は、同支部が主催学会として開催する電気?情報関連学会中国支部連合大会における過去10年間の研究発表数が多い、中国支部所属の研究者の上位3名程度を表彰するものです。
この度、情報分野に所属する重安哲也教授(地域創生学部?地域産業コース(情報分野))が1)、2)の2つの賞を同時に受賞しました。
1960年の学会設立以来、情報処理学会は情報処理分野の最大の学会として関連する領域の学術や技術の振興を推進している学会です。そのような指導的立場にある学会から、学術的貢献について表彰を受けることは非常に名誉なことです。重安教授はこの度の受賞に際して、今後も、引き続き研究に取り組むとともに、さらなる研究成果を同学会で発表することで、情報処理分野のさらなる発展に寄与したいと述べています。