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【保健福祉学科】県大×三原高校「本町堀川プロジェクト」続報(No2)

印刷用ページを表示する 2022年6月14日更新
本学と三原高校のコラボ企画「本町堀川プロジェクト」が進んでいます。
6月8日には,保健福祉学部の飯田忠行教授と学生3名が,本町堀川プロジェクトに取り組む三原高校の授業「堅志学」に参加しました。
堅志学6
授業では,高齢者が楽しみながら健康づくりに取り組めるアクティビティのひとつとして,ダーツゲームを紹介しました。
堅志学7
チームで協力して楽しめるようにルールに工夫を凝らして,ビンゴカードを使って,ビンゴを達成するように,数字の書いてある的を狙うルールで行いました。
高校生たちは,チーム内でコミュニケーションをとりながら,投げる人や狙う数字を選んで,楽しく取り組んでいました。
堅志学8
その後,堀川地区自治会長の正田市議会議員(三原高校卒業生)が本町の現状と課題について講義されました。
堅志学9

参加した大学生の感想
「三原高校の皆さんと交流して,心が温かくなりました。
優しさ溢れる三原市で,世代を超えて楽しめる活動の実現を目指して頑張りたい!」

「高校生とは異なる視点からアプローチし,ディスカッションを通じて問題解決をしていきたい」

参加した高校生の感想
「将来,理学療法士になりたいと考えているため,地域の人々の健康状態について知り,健康増進のために何に取り組み、,何ができるかを考えて実行し,より良いものにしていく力を身につけたい。」

「高齢者の方々が今よりももっと楽しく快適に暮らせるように大学生の方々と考えていきたい。
ダーツは楽しいし,脳の活性化をすると同時にコミュニケーションを多く取れることがわかった。
このような楽しく仲間とコミュニケーションがとれるゲームなどを考えていきたい。」
今後,聴講した課題を解決する方策について,高校生約20名と大学生約12名が主体的に話し合います。

10月末のイベント実施に向けて、どんなことをするのか,乞うご期待!