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【作業療法学科】臨床実習指導者会議を開催しました

印刷用ページを表示する 2019年3月13日更新

平成31年3月6日(水曜日)に作業療法学科の臨床実習指導者会議を開催しました。

この会議は,4年次に実施される総合臨床実習の指導者を対象として,実習の目的や課題?内容の確認と共有,連携強化,指導者教育,指導者と学生の面談を目的に毎年開催されているものです。

教育講演では,丹羽敦教授(広島都市学園大学?作業療法学専攻)をお招きし,「指定規則改正の概要とこれからの臨床実習のあり方」をテーマにお話しいただきました。

次年度の総合臨床実習の実施に向け,目的や内容の確認と質疑応答のあと,臨床実習指導者と学生の面談が行われました。学生は,各施設で行われている作業療法の実践内容,対象疾患,事前の学習などについて真剣に話を聞いていました。

今回参加した施設は,大学病院,リハビリテーション病院,精神科病院,発達支援センターなど35の医療機関でした。学生はこれらの医療機関で,9週間×2箇所の実習を行います。次年度,臨床実習を通して作業療法の実践を学び,大きく成長することを期待しています。

全体写真 面談