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【看護学科】災害看護の授業でスペシャリストによる演習を行いました

印刷用ページを表示する 2019年6月15日更新

3年次前期の災害看護の授業では,基本的知識の学修やトリアージ方法の演習などを行っています。

場所:県立広島大学三原キャンパス 実習室,体育館

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県立広島病院のDMAT(災害派遣医療チーム:Disaster Medical Assistance Team)の看護師2名に来学いただき,DMATの活動などについて講義を受け,トリアージ(START法:Simple Triage And Rapid Treatment法)を演習により学びました。たとえ演習でも,黒色のトリアージタグをつけるのは緊張するようです。

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三原市の消防署から隊員3名に来学いただき,救急蘇生と生活用品を応用した緊急時の固定法,毛布を使った搬送法などを教えていただきました。身近なものをどう活用するかアイデアを出しあい,色々な工夫をしていました。

演習の様子

トリアージして応急処置をした後は、担架で搬送します。スペシャリストの言葉には重みがあり,多くの学びがあったようです。