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「RUN伴」とは,認知症の人や家族,支援者,地域の人がリレーをしながら一つのタスキをつなぎ,日本全国を横断するイベントです。
10月27日(日曜日)に開催された「RUN伴2019三原」に,本学看護学科からは4年生3名が参加しました。
学生は,ポポロ芸術文化センターを出発して,三原駅構内を経由し,ゴール地点の浮城広場へ向かうルートを歩きました。
イメージカラーのオレンジ色のTシャツ
浮城広場では,三原やっさだるマンが出迎える中,認知症の方がゴールテープを切りました。
ミニライブも行われ,参加者みんなで楽しい時間を過ごしました。
ミニライブの様子
参加した学生からは,「認知症の方が暮らしやすい地域づくりへの取り組みに参加できてよかった」「みんなで一緒に歩くことで交流が生まれると思った」などの感想が聞かれました。
4年生は,3月には看護職として社会に巣立ちます。
今回の経験を活かして,地域での暮らしを支えることのできる看護職として成長してくれることを期待しています。