平成30年10月13日に第19回広島保健福祉学会学術大会が開催されました
平成13年から開催されている広島保健福祉学会学術大会は,今年で第19回目の開催となりました。
本大会のテーマは,「地域包括ケアシステム強化に向けた取組み~研究体制の構築に向けて~」であり,シンポジウムでは「実践報告から考える地域リハの充実」について各学科のシンポジストが発表しました。
理学療法学科からは田中聡教授(地域連携センター長)が,「住民協働で展開する尾道市介護予防事業の効果について」と題し,尾道市シルバーリハビリ体操事業における効果について報告しました。
その後の質疑応答では,活発な意見交換が行われました。
本学術大会には,理学療法学科の学生も出席しており,地域包括ケアシステムに関する最新の動向について知識を得るきっかけとなったことと思います。