10月23日(日曜日),三原キャンパスにて第6回日本ヘルスプロモーション理学療法学会学術集会を開催しました
「生活不活発病のヘルスプロモーション~科学的根拠に基づく理学療法~」
をテーマに,小野武也学部長が大会長を務めました.
本学から,理学療法学科教員6名,大学院生4名,学部生2名が大会運営スタッフとして協力しました.
『特別講演』では島谷康司教授が「転倒予防~理学療法の最前線~」について講演を行いました.
また,『教育講演』では小野武也大会長が「廃用症候群」について講演を行いました.
本学大学院生4名が演題発表をしました.
1. 「超音波による筋輝度解析の信頼性-解析エリア別の検証-」石川淳
2. 「海浜環境での活動が人の気分に及ぼす影響について」姫澤孝典
3. 「後肢懸垂を伴う関節固定によって発生した関節可動域制限の回復に要する期間に関する研究
―ラットを用いた実験的研究―」佐藤勇太
4. 「ターニケット使用後の筋収縮力の回復に関する検討―ラットを用いた実験的研究―」相原一貴
質疑応答も活発に行われ,本学術集会は盛況のうちに終了することができました.
40名程度の参加者があり,千葉や鹿児島などの遠方よりお越し頂きました.
ご来場ありがとうございました.