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看護学科2年次生は後期から「ヘルスアセスメント」の授業が始まっています。今年度は対面授業とオンライン授業を組み合わせたハイブリッド授業で学修しています。
この科目では,看護の対象となる人々の健康状態を査定するための技術(問診,視診,触診,聴診,打診)について学修します。オンライン授業では,実習室からのライブ配信で,具体的な技術の実施方法を確認しながら解説をしています。学生からは,患者一人ひとりに合った看護ケアの実践につなげられるよう,正確なアセスメント技術を身につけたいといった感想があり,意気込みが感じられています。教員も,学生の理解が深まるように今後もさまざまな工夫を凝らした演習を行いたいと思っています。