【コミュニケーション障害学科】　FMみはら「教えてドクター」に出演

【コミュニケーション障害学科】　FMみはら「教えてドクター」に出演

　コミュニケーション障害学科教授の矢守麻奈が、三原市のコミュニティFMラジオ放送「FMみはら87.4Mhz　For Life Radio」の自主制作番組「教えてドクター」の出演依頼を受け、「飲み込み機能の年齢変化とその対応」について、お話しました。1）食べたり飲んだりする際の口やのど、呼吸のしくみ、2）飲み込み障害が生じる原因、3）飲み込み障害が心配される徴候や飲み込み機能についての検査、4）飲み込み機能のリハビリテーション、5）飲み込み障害のある方への支援と配慮などについて、5回に分けて解説しました。1回10分前後で、幅広い層の方にご理解いただきけるよう、できるだけ難しい専門用語を使わず、耳で聞くだけで分りやすくなるよう工夫してみました。
　初回放送は5月13日～17日までの5日間でしたが、6月6日（木曜日）朝9時から5回分を1度にまとめて聴ける再放送が予定されています。その後も何度か再放送される予定です。
　FMみはらはラジオの他にインターネット（サイマルラジオ）を利用してスマートフォンでも聴取可能です。
　三原市の地域情報、幅広い健康情報、音楽など興味深い番組がたくさんあります。これを機会にぜひ、聴いてみてください。

（「教えてドクター」収録風景　パーソナリティ原田さん（右）と）