三原キャンパスにて理学療法学科同窓会「光翔会」研修会?懇親会を開催しました
理学療法学科同窓会「光翔会」は広島県立保健福祉短期大学理学療法学科の卒業生有志で立ち上げた同窓会で,広島県立保健福祉大学から県立広島大学になった現在も卒業生同士の繋がりを大切にし,活動を続けています。
主な活動としては年1回の会報の発行と研修会?懇親会を開催しています。
今回は10月21日(土曜日)に三原キャンパスで開催した研修会と懇親会の様子を紹介します。
当日は朝から雨模様でしたが,遠方からも卒業生が参加してくれました。
また,学部生や教員の参加もありました。
今回の研修会のテーマは「理学療法現場における臨床教育」について2名の卒業生に講演をして頂きました。
まず,広島県立保健福祉短期大学3期生の藤原泰男先生(因島医師会病院)に臨床実習指導やスタッフ指導を通じて経験したこと等についてお話をして頂きました。
次に県立広島大学1期生の福原翔先生(島根大学医学部附属病院)からは,職場の教育システムから学んだことや後輩の指導についての経験をお話して頂きました。
卒業生の講演の後,理学療法学科 田中聡教授もコメンテーターとして加わり,フロアからの質問に対してディスカッションを行いました。
実習指導に関する卒業生からの意見や,実習を経験した学部生からの感想など,様々な話題でディスカッションが行われました。
研修会終了後には学内の食堂で懇親会を行いました。
今後も光翔会の活動などを通じて,卒業生同士の繋がりを大切にして欲しいと思います。