第31回中国ブロック理学療法士学会が広島市で開催されました
2017年9月2日~3日,広島市西区民文化センターにて第31回中国ブロック理学療法士学会が開催されました。
この学術大会において,理学療法学科の卒業生3名が卒業研究を基にした内容でポスター発表を行いました。
高橋佑佳さん(平成28年3月卒業,広島市立リハビリテーション病院)
発表演題「映画『赤ひげ』にみる医療プロフェッショナリズムの分析 -新人医師とベテラン医師の医療に対する比較を通して-」
浮本祥君(平成29年3月卒業,国立病院機構岩国医療センター)
発表演題「水中法による超音波療法でも,十分な温熱効果はある -ラットによる実験的研究-」
酒井はるかさん(平成29年3月卒業,和光整形外科スポーツクリニック)
発表演題「調理台の高さが腰部筋活動に与える影響 -広島風お好み焼き調理時の表面筋電図分析-」
臨床業務の忙しいなか,発表準備を進めてくれました。
ポスター発表後の質疑応答においても,しっかりと答えることが出来ていました。
また,この3名以外にも多くの卒業生が学会に参加し,口述発表やポスター発表を行っていました。
今回の学会発表で得られた経験を生かして,今後もより良い理学療法が提供できるよう研鑽を積んで欲しいと思います。