平成27年7月5日(日)、大学基礎セミナーの活動の一環として、看護学科吉田なよ子准教授のゼミ生9名(1年生)が、三原赤十字病院(三原市東町)で「ホスピタルアート」のボランティアを行いました。学生は事前に「ホスピタルアート」についての知識を深めて準備し、当日は病棟スタッフの希望や病棟のテーマカラーを考慮してデザインしました。病棟5カ所と渡り廊下の真っ白な壁に木や海をモチーフにしたシールを貼り、素敵な癒しの空間を作り上げました。作業の途中では患者さん,面会の方,看護師さんたちから声を掛けていただき、学生たちから「きれいに出来上がって良かった。」「大変だったけれど良い経験をした。」との声があがりました。
当日の活動の様子は、7月6日(月)付けの中国新聞(尾三版)にも掲載されました。
病棟待合室の壁にシールを貼る学生の様子
エレベーターホールの壁は緑が入って雰囲気が変りました
5階病棟の壁には柔らかい色合いの木の模様の大作が完成しました
7階病棟では「海」のテーマで作品を作成しました