看護学科では、基礎看護領域教員と三原、尾道、竹原およびその近隣地区の保健医療福祉に関わる方が有志で集まり、看護や介護で必要となる人の動きに関する研修会を2ヶ月に1回のペースで行い、知識?技術の交流と親睦を図っています。
4月25日(土曜日)に、平成27年度第1回研修会を行い、30名が参加しました。
参加者は数グループに分かれ、日頃困難に感じている介助事例を挙げ、「どのような問題点があるのか、なぜこのような状態が起こったのか、この状態が続くとどうなるのか、対象者の持つ力はどのくらいか」などを分析し、どのようなサポート、ケアができるかを実践しながら考えていきました。
今年度は、ポジショニングやノーリフトについて、セミナーを開催する予定です。(担当教員:三宅由希子)
研修の様子1
研修の様子2