平成27年3月10日と3月13日の2日間、新カリキュラムの科目である小児看護方法論IIの授業を行いました。3年生を対象とした科目で、子ども特有の疾患や手術を受ける子どもの事例に対して、6から7名ずつの10グループが看護計画を考え、具体的な看護援助をロールプレイで発表しました。
発表では、手づくりでパンフレットやポスターを作成し、子どもや家族に治療や検査を分かりやすく伝える工夫や、子どもが嫌がる治療に対して、いかに苦痛を軽減して治療が継続できるかを考えた看護実践を学生同士で配役を決めて演じていました。
集中講義で慌ただしいところもありましたが、実習を目前にし、「学んだことを生かしていきたい!」という意気込みが伝わってくる授業となりました。
ロールプレイ発表で、看護師役の学生が、子ども役の学生に手洗い方法を確認している様子です
グループワークの発表資料?成果物