1月11日(水曜日)、広島キャンパスにて写真展「都市機能の立地:広島市とその周辺地域」を開催しました。当日は、1275教室に64枚の写真を展示し、学内?学外の方々にご覧いただきました。
国際文化学科の学科共通専門科目「人文地理学」では、地域を機能面からとらえ、機能的地域分化?立地論等の基礎的概念を学修しています。その一環として、受講生が自ら現地へ行って撮影した写真を展示しました。
昨年度の「広島の魅力」に続く第2回の写真展となりましたが、今回は、撮影対象を限定しました。《前もって設定、選択した地域で「都市機能」を発見し、その「立地」を写真に表現する作業は、思ったより簡単ではなかった》とは受講生の感想です。
もう少し待てば、あるいは、少しアングルを変えれば、より的確な結果が得られたのに、という作品も多かったのですが、どの作品にも学修の成果が現れていました。写真展当日は、受講生同士でお互いに写真を評価し、キャプションを書き込む作業も行いました。
おいでくださった皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。