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【国際文化学科】米国国務省日本語研修所の研修生とのオンライン交流会を実施しました

 2020年11月12日(木曜日)、国際文化学科の2年生が「日本語教授法」(担当教員:中石ゆうこ)の授業において、米国国務省日本語研修所の研修生とのオンライン交流会を実施しました。参加者はwebシステム上のオンライン会議室で小さいグループに分かれ、それぞれの興味や広島のことについて、話し合いをしました。国際文化学科の学生は、米国国務省日本語研修所研修生の日本語運用の機会を確保するために、英語を使わず、これまでに授業で学んできた、相手のレベルに合わせて言い換えた日本語を使って交流しました。

 双方オンラインでの出会いに緊張した中でのスタートでしたが、雰囲気のよい交流会になりました。笑顔で交流し、相手の日本語のレベルに合わせて表現を調整するという目標が達成できた受講生も多く、好きな本を紹介したり、将来の夢を語ったりして、それぞれ充実した時間になったようです。当日の様子を切り取った写真を以下に掲げます。どうぞご覧ください。

 受講生の多くは、来年度、日本語を学ぶ外国人を対象にした日本語教育実習を行い、卒業時に「日本語教員養成課程修了証」を受領する予定です。
オンライン交流会の様子(1)
オンライン交流会の様子(2)
オンライン交流会の様子(3)
※人間文化学部国際文化学科は、2020年度より地域創生学部地域創生学科地域文化コースに再編されました。このような取り組みは2020年度以降も同コースにおいて、継続して実施する予定です。