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1月29日(水曜日)に、国際文化学科の「卒業論文発表会」が開催され、卒業論文を提出した4年生による研究報告が行われました。
当日は5つの会場に分かれ、報告者一人当たり報告10分、質疑応答5分の持ち時間という条件で、多彩な研究テーマについての報告がなされました。質疑応答では、教員や後輩の学生たち、さらには大学院生なども加わってフロアから様々な質問やコメントが飛び出し、あちこちで活発な議論が見られました。
報告した4年生にとっては、大学生活の集大成である卒業論文の内容を披露しあうことで、学業への手ごたえを確認すると共に、新たな気づきやさらなる課題に気づく良い機会になったでしょう。
また、将来卒論研究に取り組むこととなる1~3年生にとっても、今後の学業の方向性を思い描く貴重な場となったようです。
なお、2月13日(木曜日)?14日(金曜日)には、卒業論文口頭試問が行われる予定です。