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【国際文化学科】外国にルーツをもつ子どもたちのための放課後学習支援

印刷用ページを表示する 2018年2月19日更新
 「国際協力論演習*」の授業では多文化共生社会における教育課題を理解するため、毎週火曜に広島市中区基町で外国にルーツをもつ子どものための学習支援を実施しています。宿題の手伝い、日本語指導、母語支援としての中国語指導など外国語を交えながら子どもたちの学習をサポートするとともに、絵本の読み聞かせや端午の節句、七夕、ハロウィン、クリスマス、節分など季節のイベントを行い、子どもたちとの交流を深めています。

 この活動は授業の一環としてだけでなく、毎週木曜、土曜には中国語や日本語教育に関心をもつ学生に加えて、行政職や教職を志望する学生らによるボランティアとしても実施されています。

 子どもたちからは、「おねえちゃんたちがやさしくてとても楽しい!」、「勉強を教えてくれるからとても助かる」、「もっとおねえちゃんたちが来る回数を増やしてほしい!」ととても好評です。現在は女子学生のみの活動ですが、今後は男子学生や留学生も参加する形で展開していく予定です(この活動については2017年12月25日付けの「中国新聞」で紹介されました)。

*「国際協力論演習」は平成30年度以降、「東アジア社会論演習」にリニューアルします。
外国にルーツをもつ子どもたちのための放課後学習支援活動の様子
外国にルーツをもつ子どもたちのための放課後学習支援活動の様子(2)
外国にルーツをもつ子どもたちのための放課後学習支援活動の様子(3)