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8月5日(火曜),広島キャンパスのオープンキャンパスが行われ,たくさんの高校生と保護者の方々にお越しいただきました。健康科学科では,学科?入試説明,模擬講義,施設見学,個別相談などを行いました。
本年度の模擬講義は,3名の教員が「公衆栄養学と管理栄養士の仕事」,「我々の体の細胞は,味方か敵か」,「健康に果たす運動?体力の役割」をテーマとして講義を行いました。高校生のみなさんは,熱心に講義に耳を傾けていました。
施設見学では,分析機器室,運動生理学実験室,臨床栄養学実験室,給食経営管理実習?調理科学実験室など,実験?実習で使用する施設を案内し,説明を行いました。パネル展示では,健康科学科の教員により講義内容や研究内容についての紹介が行われました(写真左)。個別相談室では,教員による個別相談と,在学生との対話の機会を設けました(写真右)。高校生からは,入試について,大学での講義や実験?実習について,大学生活についてなど,様々な質問が出ていました。
お昼には,健康科学科の学生が考案した「管理栄養士のたまごが考えたメニュー」として「Buono!定食」を販売しました。大変好評で,限定50食があっという間に完売しました。
遠方から参加してくださった高校生の方も多数おられました。今回のオープンキャンパスを通じて,健康科学科の魅力を少しでもお伝えすることができていたら幸いです。