およそ4ヵ月前のことになりますが,7月26日(金),教育実習を終えた国際文化学科4年生,教職課程を履修している2?3年生,教職課程担当教員4名が出席し,教育実習の反省会を行いました。
まず,実習を終えた4年生が,1人3分の持ち時間で,実習中に教科指導やHR指導を行う上で工夫したこと,苦戦したこと,実習を通して学んだことなどを熱く語りました。
続いて,国語,英語,社会の教科ごとに分かれ,座談会を行いました。後輩たちは,先輩のアドバイスを熱心に聴き,ノート一杯にメモを取っていました。
最後に,各教員から,出席した全学生に向けた叱咤激励,及び具体的な学修の指針等について講話があり,散会となりました。
夜には,広島市内の居酒屋で懇親会が開かれ,教科の枠を越え,反省会の時間には話しきれなかったエピソード,想いを語り合っていました。
3年生以下の皆さんには,反省会での学びを活かしながら,来年度以降の教育実習に向けて頑張ってもらいたいと思います。
実習を終えた4年生には,教育実習での貴重な経験を整理し,教科指導,生徒指導,その他,全般にわたり,3月の卒業までに,少しでも,力を伸ばして教壇に立てるよう,努力してほしいと思います。
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※後期に教育実習が予定されていた1名も,予定どおり実習を終えることができました。
※本年度も,昨年度に引き続き,複数の学生が公立学校教員採用試験に現役合格を果たしました。
※2020年度よりスタートする「地域創生学部地域創生学科地域文化コース」における国語?英語(中学校?高等学校)の教免課程の設置が,11月11日(月)に開催された〈中央教育審議会 初等中等教育分科会 教員養成部会(第110回)〉において認可されました。次年度以降も,コース教員一丸となり,教職を志す学生の教員採用試験現役合格に向けて全力を尽くします。
※国際文化学科で取得できていた中学校社会科,高等学校地理歴史及び公民の免許は,地域創生学部地域創生学科では取得できません。ご注意ください。