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栄養教諭を目指す4年生11名が,10月19日に教職実践演習の授業で地域との連携のためのコーディネートを学ぶために,西区にある鍛冶山農園に行きました。
地域にある小学校の2年生が生活科の授業で芋ほりにきており,一緒に芋ほりをしました。
参加した学生にフィールドワークの様子をレポートしてもらいました。
児童は「大きいさつまいもが採れた~!」,「見て,見て~!」と声をかけてくれ,芋掘りに一生懸命取り組み,楽しんでいる様子がうかがえました。私たちもなかなか農業体験をすることがないため,児童と一緒に農園の方から学ぶことができました。児童はこの後,図工の授業で収穫したさつまいもの絵を描いたり,給食室でふかしてもらい味わう予定だそうです。芋ほりの後,農家さんの思いや取組についてお話を聞くことができ,この体験を自分たちの中で留めるのではなく,児童や周りの人に発信していきたいと思いました。また,栄養教諭として地域と連携し,このように児童に実際に見て触るといった体験をさせ,教科や給食の指導に活かすことが大切だと感じました。貴重な体験をさせていただき,ありがとうございました。
芋ほり前の畑 芋の花
芋ほり後の畑で農園の方と