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―情報収集し、「備える」―
?台風は事前に予測できる自然災害。
?規模や襲来時間等の情報をチェック。
【集中豪雨に備える】
?集中豪雨は、狭い地域に突発的に降るため予測が困難。
?自分がいる場所の土地条件や環境などを把握し十分な対策を。
?家の側に高さ4m以上のがけがある場合、不安があればすぐに避難する。
●土砂崩れの兆候
?雨がやんだのにいつまでもわき水がでる。
?斜面から小石や土がパラパラ落ちてくる。
?わき水や渓流が急に濁る。
?斜面にひび割れができる。
?山鳴りがする。
※泥臭いにおいがしたら土石流にも注意!
?高潮や浸水、土砂災害の発生しそうな場所には近づかない。
?危ないと感じたときは、近所の人と連絡を取りあいながら早めに避難をすること。
?避難方法や避難場所は事前に確認しておく。
?テレビやラジオ等から最新情報を入手。
?一定の基準を超えると警戒レベルを用いた避難情報が発令され、報道機関や自治体、消防署、警察署から避難が呼びかけられるので、指示に従って避難する。
警戒レベル3:高齢者等避難開始
高齢者等以外の人も必要に応じ普段の行動を見合わせたり、避難の準備をしたり、危険を感じたら自主的に避難するタイミングです。
警戒レベル4:避難指示
必ず危険な場所から全員避難してください。
(警戒レベル5緊急安全確保の発令を待ってはいけません)
警戒レベル5:緊急安全確保
すでに安全な避難ができず命が危険な状況です。
※市町村が災害の状況を確実に把握できるものでないない等の理由から、警戒レベル5は必ず発令される情報ではありません。