【地域資源開発学科】Q3生物学実験(1年生)10月7日実施の様子
学生実験室5111(対面)と中央ホール(栽培課題配布)で実施しました
今年度の生物学実験は,42名のクラスをA班,B班と半分に分けています。10月7日は,中央ホールで自宅栽培用のキットを配布してデジタルサイネージを活用した説明(A班)と,5111実験室での各種茶葉からの光合成色素の抽出およびTLC定性評価(B班)を行いました。実験ノートは内容確認してから書画カメラで電子提出していただく工夫をしています。
A班への説明資料のデジタルサイネージへの掲示の様子。
*PDF資料はオンライン掲示もしていますが,学内既存のモニターを活用させていただきました。
A班のメンバーは,自宅で栽培キットを活用して1週間栽培記録を撮っていきます。
*その様子はスマホの画像共有アプリで順次投稿していきます。写真は初日の様子です。1週間後の成長が楽しみですね。こちらは次回の植物の組織観察試料となります。
B班の実験風景:TLCのデータまとめと解説をしています。
*生物材料には,植物の光合成色素を学修しながら食品加工を意識できる茶葉(緑茶、紅茶、鉄観音)を選びました。
B班の実験風景:実験ノートに要点をまとめています。前回よりも多くの学生が図入りで実験操作のポイントをまとめていたようです。
*中央に遮蔽用のアクリル板があります。