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東日本大震災?福島第一原発事故から13年、福島県では除染そして中間貯蔵への搬入という環境再生事業が進められ、各自治体では復興にかかる取り組みが行われています。
昨年度に引き続き今年度も環境省のご協力の下、環境科学コースの学生を中心に福島県内の環境再生事業を見学し、福島の現状と課題を知ることを目的とした「福島の環境再生を学ぶ現地見学会」を欧洲杯外围盘口_欧洲杯滚球平台-投注|官网6年3月22日~24日に実施いたします。
見学会には環境科学コース学生13名、教員4名が参加し、環境省の情報発信拠点において講義?演習を受けるとともに、中間貯蔵施設や東日本大震災?原子力災害伝承館、震災遺構の小学校などを見学し、残された課題などについて環境科学の視点でディスカッションを行います。
この見学会に向けた事前学習会を3月8日にオンラインで開催し、環境省福島地方環境事務所の職員から見学会の目的、福島の放射線レベルについての説明を受けました。
生物資源科学部生命環境学科環境科学コースではこれからも環境省と連携し、福島の復興に関する教育?研究を推進してまいります。
*画像はオンラインでの事前学習会の様子
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