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生命環境学科では、1年次後期に生命環境科学基礎セミナが必修授業として課されています。この授業では、生命?環境科学コースそれぞれの教員が担当する回があります。
環境科学コース教員が担当する授業では、環境問題とは何か、生命科学と環境科学のつながりは何かを考えます。また、社会の中で環境問題の解決に取り組む国?自治体、民間企業などをお招きしてご講演頂き、理解を深めます。
初回となる9月28日には、オリエンテーションを行うとともに、学生や教員が考える「環境問題とは何か?」や「生命と環境のかかわりとは何か?」について考えました、
参加した学生からは多数のコメントが寄せられました。また、それぞれの学生が考える内容が異なり、多様な視点があることを理解しました。これらの内容をもとに、次回の授業では教員?学生間でディスカッションを実施する予定です。