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大学生としての生活が本格的に始まり、一週間ほど経ちました。少しずつ慣れてきましたか。生物資源科学部生命環境学科1年生のBクラスが必修科目である化学実験に取り組みました!
Bクラスの初回もオリエンテーションと実験準備という内容で、「実験ノート」の書き方から始まり、様々な実験器具を手にして形を見たり蓋を開けてみたりして器具の名称と用途を学びました。そして、最後にビーカーとメスシリンダーを比較する実験を行いました。ビーカーの目盛で100 mL測ってメスシリンダーに移してメスシリンダーの目盛を読んでみると、、、あれ??? 93 mLしかない、とか、100 mLの目盛を超えている、といった驚きの声が聞こえました。ビーカーは反応容器として使うもので、測定するための器具ではないからこういった結果になったのですね。
*本授業は実験実習科目であるため、十分な感染対策の上、学部長許可を得て少人数クラスで対面授業をしています。授業開始時には検温、手指消毒をし、実験中はマスクの適切な着用、定員の半分にして授業を行うなど感染拡大防止対策を講じております。
化学実験担当:環境科学コース教員