2021年度 フィールド科学実習Ⅰ 6月下旬の実習
緊急事態宣言が明け、実習も野外作業のみ特別な許可を受けて実施しました。市内に2週間前に帰省していることを前提として、検温、消毒を実施し、いつもより少人数に分かれ、密にならない配慮の上行いました。学生には久々の実習作業となりましたが、実施できたことを喜んでいました。
メロンは1,2年生実習ともに傘かけを行いました。
バレイショの収穫調査です。2年生実習と1年生実習の前半は晴れでした。1年生後半は突然の雨でカッパを着ての作業となりました。
果樹は多くの作業が終わっていました。1,2年生ともに袋を外しての摘粒作業を行っていただきました。ジベレリン処理も終わっており方法だけ実演しました。
果菜類のトマト、ナス、ピーマン、キュウリの生育状況を観察し、芽かきや収穫作業をしていただきました。
1年生実習では醸造用ブドウの管理を行いました。かなり伸びており大変でした。なお、こちらも後半は雨でカッパでの作業となりました。