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【2023年度フィールド科学実習Ⅰ】(35) タマネギ苗定植 炊飯米食味官能評価、そば打ち(地域資源1年)
2023年度 フィールド科学実習Ⅰ タマネギ苗定植 炊飯米食味官能評価 そば打ち(地域資源1年)
フィールド科学実習I(地域資源1年)の後期第8回(第23回)は11月16日(木曜日)でした。試験期間なのでタマネギの苗を定植し、野菜を収穫して実習は終了し、PROGテストを一斉実施後解散としました。23日は祝日のため実習なしとし、11月30日に後期第9回(第24回)を実施しました。最初に水田で栽培した水稲炊飯米の食味官能評価試験を行いました。こちらでも今年は新潟県のブランド コシヒカリの1等米比率が極めて低いことを話題にし、解説しました。こちらもコシヒカリを含めた4品種の食味官能評価で、結果は1位コシヒカリ16票、ミルキ―クイーン12票、中生新千本4票、ホシユタカ4票でした。こちらはコシヒカリが1位でホシユタカを最も食味がよいとした学生が4人いました。次にそば打ち。まずは一連の流れを見学し、各班で粉から打っていきます。こねて伸ばして、最後に切ります。こちらも湯がいてネギ、ワサビ、辛みダイコンを薬味として加えて食べました。皆さん楽しそうでした。なお、今年はそばアレルギーの学生が両学科ともいなかったので生芋コンニャクづくりはありませんでした。
タマネギ苗の定植(11月16日) 大苗は禁物です。
炊飯米の食味官能評価(11月30日) 静かに集中して実施
そば打ち 最初は技術スタッフの技を見て、各班で対応。初めては緊張します。
しっかり伸ばしていき切ります。みんなで楽しく試食しました