2023年度実習Ⅰ 後期は稲刈り、ワイン用ブドウ収穫からスタート(地域資源1年)
フィールド科学実習Ⅰ(地域資源開発学科1年)の後期の1回目は9月28日スタートでした。開始直前に雨が降っていたので全員カッパを着ての稲刈りとなりました。ただ、幸いにも小降りで、生育調査者には一時的に傘もかけましたが大きな影響はありませんでした。こちらの学科も久々の実習であるし、鎌を使うので安全講習からしっかりと行いました。逆手刈りは厳禁です。稈長や穂長調査も何度も繰り返して確認しました。ワイン醸造用ブドウの収穫は、品種別にみると早晩あって使えないものもありましたが、今回はジュース加工に使用するということで適期のものを中心に利用することにしました。今日もブドウ?ベリーAや野菜の収穫を行いました。ナシの豊水、新高、ブドウのシャインマスカットなども2年生実習同様に持ち帰ってもらい、学生たちは喜んでました。
稲刈り 稈長?穂長の測定法 鎌の使い方等の安全講習も。最後ははぜ干し。
ワイン用ブドウの収穫 まず雨除けビニルや網を片付けて 最後に洗浄冷蔵
ブドウ べりーAの収穫、秋野菜の生育状況観察と収穫等