2年生実習 後期1回目を実施 稲刈り、果樹収穫、さし木繁殖等
生命環境学科2年生向けの後期第1回目を9月27日に実施しました。雨雲情報からかなり強い雨で、カッパを着ても稲刈り作業は困難であることが予想されました。先にハーブ苗のさし木と果樹類の収穫調整を実施し、その後で稲刈りを行うように日程を直前で変更しました。稲刈り時には雨もほとんどやみ、作業への影響はほとんどありませんでした。ハーブ苗等のさし木繁殖では植物の繁殖力を知ってもらえればと思っています。果樹類は品種によるいろいろな時期での収穫期分散、味や大きさ等の違い、調整方法などを学修してもらうとよいです。稲刈りは手作業で行いますが、今の大規模な収穫方法についても稲の特性をよく知った上で確認してほしいですね。穂発芽する可能性が高く全部を刈れなかったのが残念でした。
ハーブ類やカーネーションのさし木繁殖
リンゴ「ジョナゴールド」、ナシ「新高」、ブドウ「ベリーA」収穫と調整(袋詰め)
稲刈り ただ雨の中での作業で全部は刈れず! 生育調査は実施